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5・の海水から日照5時間で4・の真水と塩150・
大学発ベンチャー、オーエスユー(大阪府大東市、山田修社長=大阪産業大学教授)は、独自開発の多孔質セラミックスが持つ強力な毛細管現象を活用し、太陽エネルギーによる高効率の「海水淡水化・製塩システム」を開発した。 【日刊工業新聞 2003年2月12日(水)】

日照時間10時間で、1平方メートルの海水面から1日70・を淡水化できる。これまで、太陽光を使った自然蒸発法ではトルコの1日6.7・が最高だったが、新システムは10倍以上の高効率となった。災害時や離島を想定したコンパクトな海水淡水化装置を検討している。

【災害時や離島想定 コンパクト装置検討】
太陽を増幅するレンズと光ファイバーによる集光装置で高率アップを図った。海水の吸引、蒸発には表面が酸化チタン(TiO2)、中が炭化チタン(TiC)の燃焼合成で製作した多孔質セラミックスを使用。同セラミックスは空隙率50%で、中は3次元網目構造の孔となっている。

 
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